ボトル交換
2017/02/20
自宅に居ながら美味しい水が毎日楽しめるウォーターサーバー。
使用するボトルには、再利用する「リターナブルボトル」と使い捨ての「ワンウェイボトル」の2種類があります。
配送方法によって何が違うのかということや、2種類のボトル交換のメリット・デメリットについてをまとめました。
価格が安い!リターナブルボトル
リターナブルボトルを利用するメリットは、価格が安いことです。使い終わったボトルを回収して殺菌洗浄してから再利用するので、ワンウェイボトルのように容器代がかかりません。
一方デメリットは、使い終わったボトルの置き場所を確保しなければいけないこと。リターナブルボトルはしっかりしたペットボトルのような材質で出来ています。そのため、ワンウェイボトルのように水を使いきってもボトルはコンパクトになりません。
保管場所が十分にあるのなら問題ありませんが、ワンルームや収納スペースに限りがあるような場合だと困ってしまうかもしれません。
使い終わったボトルは、新しいボトルが配送されるときに回収してもらうのが一般的ですが、出し忘れには注意が必要です。回収がどのタイミングで行われるか、配送システムもしっかり確認しておきましょう。
リターナブルボトルの場合は、配送システムもしっかり確認しておきましょう。
衛生的!ワンウェイボトル
ワンウェイボトルを利用するメリットは、ワンウェイボトルを利用するメリットは、衛生的でボトルの保管場所に困らないこと。
ワンウェイボトルは柔らかいパックのようなものに水を入れているので、水を使うたびにパックは小さくなっていきます。
リターナブルボトルは形状の変わらないペットボトル容器、ワンウェイボトルは中身が減れば容器が小さくなるパウチタイプ、潰せるペットボトル容器といったイメージです。
使い終わった容器を業者に返却しなくていいので、ゴミの日に捨てることができます。ワンウェイボトルの材質にもよりますが、ほとんどはペットボトルと同じ扱いです。
また、ワンウェイボトルは空気が入らない設計になっているので、カビが生える心配がなく衛生的。リターナブルボトルのように容器を再利用しないので、ボトルは毎回新しいものが配送されます。
一方デメリットは、ゴミが出てしまうことと価格が若干高いこと。
使い終わった容器は小さくなるとはいえ、回収してもらえないのでゴミの量が少し増えます。
容器を再利用していないので、リターナブルボトルと比べると容器代の分の割高感が否めませんが、最近ではほとんど価格も変わらなくなっているようです。
ボトルの素材もビニールパックのタイプで出荷するメーカーも出てきており、ワンウェイボトルが全体としては主流になりつつあります。
ワンウェイボトルとリターナブルボトルの配送方法の違い
リターナブルボトルは、新しいボトルの配送時に使用済みボトルを回収しなければいけないので、配送はウォーターサーバーのメーカーが担当することがほとんどです。
配送日に在宅していないと使用済みボトルを回収してもらえません。全国展開していないメーカーの場合、自宅が配送地域に含まれていないこともあります。
一方、ワンウェイボトルはボトル回収の手間がありません。
そのためウォーターサーバーの業者ではなく、クロネコヤマトや佐川急便など宅配業者が代行して配送していることがほとんど。
そのためメーカーではなく、クロネコヤマトや佐川急便など宅配業者が代行して配送していることが多いので、万が一受け取れなくても、普通の荷物と同じく再配送してもらうだけで済むので簡単です。
ウォーターサーバーを選ぶときは価格だけでなく、ボトルの種類や念のため配送方法についてもチェックしておいてくださいね。